開催趣旨

大会長挨拶

愛、ゆえにNGS

NGS現場の会第四回研究会は、2015年7月1日(水)-3日(金)につくば国際会議場にて開催となります。本会は新たなシーケンステクノロジー(いわゆるNGSテクノロジー)に関する草の根のコミュミティとして産声をあげ、瞬く間に研究会(年会)に700名の参加者を集めるまでに成長しました。その理念は一貫して、通常の学会や研究会とは違った交流の場を提供することにあります。

NGS現場の会では、テクノロジーを軸に立場や分野を超え―すなわち学生も教授も、研究者も技術者も営業職も、大学・研究所からも産業界からも、そして医学・農学・薬学・工学から基礎科学まで―オープンでフラットな交流を行います。その核となるのが、会の名称のもう一つの要素である「現場」というコンセプト です。現場とはすなわち、多様な生命現象に魅せられ、目の前にある疾患や技術的問題を克服することを目指し、あるいは解析や実験のための手法や製品に誇りとこだわりを持つ、みなさんのことに他なりません。単に流行の技術の情報を得るための集まりであったならば、この盛り上がりにいたることはなかったでしょう。「愛」ゆえに新しいテクノロジーに挑戦する現場の人間同士だからこそ生まれる密な交流から、新しい潮流が生み出されていくこと、これこそがこの会の魅力の源だと考えています。

第四回研究会では、NGSというテクノロジーから得られた成果を一望し、次の展開について議論を行う場とすることを目指します。第三回研究会までは講演者のバラエティの確保に苦労するような場面もありましたが、第四回研究会ではNGSを用いた多くの幅広い成果が発表されるでしょう。それらの成果を一度に俯瞰した上で、分野を超えた課題の共有から次のブレークスルーを見定めます。また、今後も続々と新たなシーケンステクノロジーの登場やアップデートが予想されています。これらの最新情報についてももちろん、現場目線から積極的に取り上げていきます。

それでは、第四回研究会にてお会いしましょう。

世話人を代表して
NGS現場の会第四回研究会 大会長
岩崎 渉(東京大学)

NGS現場の会第四回研究会世話人

大会長
岩崎 渉(東京大学大学院理学系研究科)
副大会長
荒川 和晴(慶應義塾大学先端生命科学研究所)
谷上 賢瑞(東京大学分子細胞生物学研究所)
企画
荒川 和晴
大田 達郎(情報・システム研究機構ライフサイエンス統合データベースセンター)
荻島 創一(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
笹森 史郎(日本ジェネティクス株式会社)
佐藤 行人(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
角川 弘晃(日本ジェネティクス株式会社)
山下 理宇(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
山岸 潤也(北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター)
渉外・連携企画
谷上 賢瑞
八谷 剛史(岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構)
的場 奈々(理化学研究所脳科学総合研究センター)
会員
小田 真由美(慶應義塾大学医学部)
会計
藤井 信之
竹田 綾(株式会社ジナリス/株式会社サイキンソー)
会場
古川 貴久(ライフテクノロジーズジャパン株式会社)
広報
三嶋 博之(長崎大学原爆後障害医療研究所)
オブザーバー
後藤 直久(大阪大学微生物病研究所)
長﨑 正朗(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
古田 芳一(東京大学医科学研究所)